【噂好きなママ友】に心を蝕まれ…。自分のメンタルを守る正しい距離の取り方。

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噂好きなママ友はどこにでも生息している

噂好きな人って、どこの世界にも存在しますよね。

今までの人生、学校や職場に必ず1人はいたと思います。

噂好きで、悪意もなく、他人のことをペラペラ色々なことを喋ってしまうヒト。

そして、それはママの世界でも同じ。

いやむしろ、噂好きなひとにはたまらない世界かも⁉︎

もともとの噂好きに、さらに磨きをかける人も⁉︎

噂好きな人とは、上手に関わらなきゃいけない…というのは誰もが知っていることだと思いますが、気をつけていてもうっかりトラブルに巻き込まれてしまうことも結構多いものです。

私も、色々と失敗した経験があり、その経験から噂好きのママとの接し方は気をつけるようになりました(笑)。

噂好きなママ友の生態

そもそも、噂好きなママとは?どういうヒト?なんで噂好きなの?

  • 人に興味がある(基本的に人好き)
  • 人の輪の中に入っていないと気が済まない
  • あれこれ想像を巡らせるのが好き
  • 自分の作ったストーリを人に語りたい
  • 自分の考えが正しいと思いがち

基本的に、明るくて人付き合いの上手な人が多い印象です。

だからこそ、くせ者なのです。

よく言うと、ちょっと想像力が豊かな人なんですね。

魅力もあるとは思うのですが、

ただ、どうにもこうにもちょっと「軽い」んですよね。

噂好きのママ友は

「人と仲良くなりたい」「人の輪の中でワイワイしてたい」という気持ちが強いです。

前向きで良いものの、それ以上に

  • トークを自分のペースで仕切りたい
  • 思うように人を動かしたい
  • 人をジャッジしたい
  • ヒソヒソした雰囲気で連帯感を深めたい

みたいな「自分本位」さが上回る人が、「噂好き」という困ったキャラに変貌するのかな、と感じてます。

「噂を立てられて困る」相手の気持ちより、自分の楽しさや都合を優先してるんですよ、そういうママって。。

だからこそ、巻き込まれるとこちらのメンタルが蝕まれるんです

周りも、「楽しい人だな」と思いつつ、その身勝手さにうすうす勘付くもの。

「噂好きキャラのママ」は、一見好かれているように見えても、実は影でこっそり距離を取られていることも多いです。

無用なトラブルに巻き込まれないために

噂好きな人は、親切で明るい雰囲気のひとが多く、ざっくばらんに色々話してくれるので、最初は「一緒にいて楽しい人だな」と思うことも多いです。

ただ、だんだん距離が近くなると

「あれ…いつも人の噂話ばかりだな?」

「その噂、たぶん違うと思う…?」

など、色々「?」と思う事柄が増えていき、結果として

「やばい、この人かなり噂好きなママかも」

と思う頃には、うっかり「仲良しママ友」になっていて、今更距離も取れない…!みたいな。

なので、まずは最初の見極めが大事。

仲良くなる以前でも、2,3回話せば、噂好きなママはその片鱗を必ず見せます。

  • プライベートな質問を色々してくる
  • 子供達の性格や交友関係をよく把握している
  • クラス全員のママの名前や住所を覚えている
  • 自宅へ誘う

などは、ちょっと要注意。

急いで距離を詰めずに、しばらくは様子を見て!

噂話に参加すれば、共犯関係

噂好きなママに、どうして気をつけるべきかというと、

「共犯関係にされて、無用なトラブルに巻き込まれる」

可能性があるから。

もし、噂話の席にあなたが同席していて、そのママがその後、他のママ友に

「〇〇さんとも話してたんだけどー、あのうちのお子さんって〇〇なんだって…」

(←✳︎ただウンウンと頷いて聞いてただけ)

「そういえば、あの先生そろそろ退職するみたいよー、なんだか色々あるみたいで、〇〇さんも事情知ってるみたいだったわ

(←✳︎あーそうなんだ、先生、大変そうだったもんねー、と同意しただけ)

などなど

「一緒に言っていた」

「事情知ってるみたい」

と、ただ、ウンウン合いの手入れて聞いていたつもりが、勝手に都合の良いように翻訳されてしまうリスクが大きいのです。

噂話を立てられた方からしたら、心中穏やかではありません。

「あの人も、一緒になってそう言ってたのね…」と

余計な恨みを買う可能性もあり、噂好きなママと行動をともにすると、思った以上にリスキーです。

実際に、私は一度だけ、噂好きのママが流したデマ

(あのママは、役員をやりたがっていないだのなんだの)

を、うっかり他人に伝えてしまい、それが当該ママにも伝わり、そのママとの関係がギクシャクしたことがありました。

(噂話を真に受け、人に伝えてしまった私にもちろん非があります。とても反省)

噂話に関わると、「聞くだけ」と思っていても、うっかり気の緩みからトラブルに巻き込まれてしまうこともあるのです。

なるべく、噂のたつ場所には深入りしない。

これに尽きます。

関連記事:ママ友の悪口は覚悟を持って言うべき。半端に参加すると痛い目を見ます

そして、噂話の場所に遭遇してしまっても、口外しない。真に受けない。

これ、とても大事。

噂話に勝つことは、孤独に勝つこと

なんで噂話好きなのかな…と思ったとき、やっぱりみんな、孤独なんだと思いました。

ママは孤独な仕事です。

ひとりで、色々な重責を担って、子育てしているわけです。

そんなとき、噂話は蜜の味

誰かと秘密を共有するだけで、1人じゃないと思えて、心強くなったりするもの。

でも、誰かに迷惑をかけるかもしれない言動で、孤独を和らげるのはやっぱり違うな、と、ママ友関係をいろいろ経験して、思いました。

噂や悪口から距離をとるための最大のポイントは、やはり、

自分の孤独をそういうものでむやみにごまかさない

という決意なのかな、と思います。

大丈夫です。ちゃんと、真面目に生きてれば、そんなもので癒さなくとも、他にも孤独を癒すたくさんの素敵な出来事があります。

焦って噂話などに飛びつかず、落ち着いて、着実に歩んでいけば、自ずと道はひらけます。

自分が子供に対して

「ママ、ちゃんとやってるよ。まじめに、まっすぐ頑張って生きてるよ」

と誇れる生き方をめざしながら、子育てしていきたいですね。

色々悩みがちなママ友生活。自分にとって何が幸せなのか、そして他人にコントロールされない自分の軸を持つことが、日々の生活をストレス少なく過ごすコツだ、と気づかされた本↓。

(子育てのことが書いてありますが、ママ自身の幸せな感情が大事だ、という部分が心に響きます)

「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方

悩みがち、他人の気持ちに敏感で疲れやすいママに、おすすめしたい本です。

子育ての一番の基本は、「あなたが幸せでいること」。ただ、それだけです。

という本のフレーズにハッとしました。

私も他人の感情に振り回されすぎていたけど、自分軸を持つように努力したことで、心が消耗しにくく、以前より前向きに過ごせるようになりました。