【優秀な子の母親は群れない】その理由について語る

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優秀な子の母親は群れない

子供が産まれてから、多かれ少なかれ世のママが気にするのは

「どうママ友と付き合うか」問題。

子供の不利益になるような振る舞いはしたくない、という切なる思いから、

世のママはついつい独身時代とは違って、女性の集団の同調圧力に屈しやすくなります。

その中でもとりわけ「孤独感」「疎外感」に関してナーバスになりがち。

「母親たちが群れている」現場に遭遇すると、強烈な孤独感&疎外感を感じるように。

「あの人たち、ずいぶん熱心に話し込んでるけど、何を語り合ってるのかしら…」

「あの輪に入らないとマズいかしら…」

「あの輪に入らないことで、我が子に何らかの不利益があったらどうしよう」

妄想が強めであるほど、被害者意識はどんどん強まります(笑)。

特に幼稚園の頃や習い事、小学校の参観とかで群れてる母親たちを見ると、(自分は悪くないのに)なんだか焦りを感じたり落ち込んだりするんですよねぇぇ。

そんなビクビクし通しだった新米ママ時代を経て、だんだん母親業も年月を経ていくとわかることがあります。

それは

「群れていても、たいして意味はないこと」

そして小学校以降になると、もっとはっきりとわかること。

「優秀な子供の母親ほど、群れていない」

こと。

優秀な子供の母親は、群れない、だけどコミュ障ぽく周りと断絶もしていない。
ほどよい距離をとっている人が多い。
優秀な子供の母親🟰絶妙な立ち位置の人
が多いと気づきます。

woman sitting on bar chair near barista
群れずに軽やかにすごす優秀な母たちよ!

優秀な子供の母親が群れない理由

かの佐藤ママ(東大理3にお子さん全員を入れた教育ママのカリスマ)も

「ママ友はいらない。会えば楽しく喋ったりもするけど、深入りしないでほどほどの距離感で付き合う」

とこの本で言ってます。↓

3男1女東大理IIIの母 私は6歳までに子どもをこう育てました

一般的に優秀な子を持つ母親は、子供の教育に関して如才ない人が多い。

そして、ポリシーがしっかりしてるんですよね。

子供のことには一生懸命やる。だけど、無駄なことに変に力を費やさない。

自分の孤独感に弱かったりせず、状況を絶えず俯瞰で見られるんです。

だから、寂しさとか一時の孤独感とかのために群れたりつるんで時間や労力を浪費したりしない。

何に時間と労力を費やすかをしっかり決めている。🟰子供のことにしっかり注力できる

ので、自然と子供も優秀になる。

如才ない母親は

「ママ友同士群れるのはたいして意味がない」

と最初からスタンス決めてるんです。

群れるメリットとは

でも、母親同士で群れることにも多少のメリットがあるんじゃ?

だからみんな群れてるんでしょ?

とも思いますよね。

ということで「母親が群れる」メリットといえば

  • 子育ての情報をキャッチできる
  • 話すことでストレス発散
  • 孤独じゃない

などでしょうか。

孤独だから群れたがる、てのは人間の本能ではあるよね。
私も、ママ友と群れることで孤独が紛れた経験はあります、実際に。

時に群れるのも全然良いと思うんですよね。

ただ何事も「塩梅」(ちょうど良い加減)が大事で、

孤独がただ怖くて、とか、

自分の子育てに自信がなくて、

といった理由で、ママ友と群れることに必死になると、群れることの沼に入ってしまい、身動きが取れなくなることも。。

群れの派閥から抜け出せないとか、

同調圧力とか仲違いとか、

面倒で複雑な悩みも出てきます。

何よりも群れることが習慣化してしまうと、自分の限られた時間や労力をそれに費やすことになってしまい、子供へ注力する時間や気持ちの余裕が奪われてしまうことも。

群れの中でストレスを溜めて、本末転倒になってしまうママも意外と多いはず。

kids making noise and disturbing mom working at home
我が子の顔色より、ママ友からのラインの返信が気になっちゃう?

群れない結果、子供が優秀?

群れないことで生まれるもの。

それは時間、労力、そして覚悟ですかね。

覚悟というのは、

「母親の輪に入れなくて孤独は感じる時はあるかもしれないが、それを私は受け入れる」

という覚悟。

決してそこに劣等感だったり恨みだったり(笑)そういう負の感情を持ち込まずに、さらりと群れないスタイルを貫くのは、スマートな知的さが必要かも

そういうスマートで知的な母親は、子供にも賢い教えを授けられるから、子供は優秀になるのだと思います。

賢いママは群れません!】その理由について。

母親が余裕を持つことは大事です。

この本を読んで、「親は、子供を見守ることができるくらいの余裕があったほうが良いな」と痛感しました。↓

頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て 

マイペースで子育てする大切さ

まあ、でも、

「全然群れない」ていう選択をするのは、リアルでは難しいですよね。

それはそれで違うストレス溜まりそう。

なので、やはり「良い塩梅」が必要かも。

くっつきすぎず、でも拒絶、てとこまでもいかないような。

もちろん、最初から良い塩梅に振る舞える新米ママはいないはず。

色々な経験や失敗を経て、

自分の中で無理のない母親スタイルに落ち着くのだと思います。

私もちょうと良い塩梅で付き合えるのようになったのは子供が小学生になってからでした。

「群れない」ことにクローズアップしましたが、

要は子育てをマイペースでできるお母さんの子供は、のびのびと育つことができそう、てのがポイントだと思います。

のびのびと育った子供は非認知能力も高く、やりたいことを意欲をもってできる子が多い。

そういう意味で、優秀な子が育ちやすいのだと思います。

子育ては大変なこともたくさんだけど、母親として成長できたり、たくさんの喜びや感動を運んできてくれるかけがえのない瞬間もたくさんあります。

だからこそ、振り返ったときに「自分らしく子育てできたな」と思えるよう、

周りに惑わされすぎず、自分の気持ちを大事にしてほしいです。

何かと周りを気にしがちな世の中ではありますが、

「マイペースに自分らしく子育てをしていくこと」が、結果的に子供のためにもなるはず。

自分らしく、子育てしていきましょう。

何かと迷いがち、不安になりがちなお母さんへ。かつての私もそうで色々悩みがちでしたが、この本に出会って「自分の内面」を大事にして、自己肯定感を高めることが子育てにも良い影響を与えるんだな、ということに気づかせてもらいました。

↓ 色々悩みがちなお母さんにおすすめしたい一冊です。

お母さんの自己肯定感を高める本