会話が弾まないママ友とはどうすれば…!たどりついた最終結論

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会話が弾まないママ友…!

私は中学時代、クラスメイトから

「しゃべってて楽しくない」

と言われたことがありましてね…

その頃から会話に苦手意識を持つように。

「会話って難しい…」

「私は、会話が弾まないつまらない人間…」

と苦悩し始め

そのまま大人になり、ママになりました。

ママになり

「ママ友と会話が弾まない」現実に、またしても打ちのめされることに。

two women sitting on ground near bonfire
ママたちはなぜあんなに会話が弾んでるの?

「会話が続かないママ友」とどう向き合う?

子供を出産してママになり、

学生時代や社会人時代と勝手が違う新しいタイプの「ママコミュニティ」に入ることは、

自称会話下手のワタシにとって恐怖でしかなく、

やっぱりそこでも不器用すぎて散々悩むことに。

ママ友との会話?
もちろん、続きません。

最初は

「なぜこんなにもママ友と会話が弾まないのか」

と焦りましたが、

優しかったり明るかったりするママとは、それなりに会話ができました。

しかし、会話が弾まないママとは、まったく弾まない。

なぜこんなに会話が弾まないのだろうか。。

色々分析した結果、

会話が弾まないママは

  • こちらと仲良くしようと思ってない
  • 話を広げる気がない(サービス精神がない?)
  • 同じくらい人見知り
  • 緊張している
  • こちらに興味ない

こんな理由がある気がします。

「仲良くする気がない」のか「緊張して会話が弾まないだけ」
なのかは、そのママの雰囲気で大体わかる。

仲良くする気がサラサラないため会話が弾まないママの場合は

「こっちだって頑張って会話してるのに、そんなあからさまにやる気ない態度するな〜失礼だな」

と思い、2度とそのママと話す機会がないようにしますが(笑)、

相手に悪意はなく、お互い頑張ってるのにどうしても会話が弾まない(涙)ママの場合は

「こちらが会話下手のせいで、気まずい思いをさせてごめんなさい」

と思いますね(汗)。

ただどちらにせよ…

大人になると…、「会話が弾まない」事実に対し、結構割り切れるようになるんですよね。

私自身、ママコミュニティに入ったばかりの頃は色々頑張って空回りして、

「会話続けなきゃ」と必死でしたが、やはりうまくはいかずに落ち込んで。

でもね、そういう会話下手でも優しくしてくれる人もいるし、

同じような悩みを抱えているママは結構多いということも分かってくるし、

会話下手でも、なんとなく気が合うママ友はできるようになります。

そういう経験を通して、

たとえ会話が弾まないママがいても、むやみに焦ったり落ち込んだりせずに

「受け入れよう」

「仕方ないじゃん」と

途中から思えるようになりました。。

photo of women talking to each other

ママの井戸端会議が苦手

私は、女子特有の

「ストレス発散するためのおしゃべり」

というのがどうしても苦手でした。

(脳に、そういうおしゃべり機能が搭載されてない)

【人見知りママ】に幼稚園は辛い?リアルと本音

世の中には、スナック菓子をボリボリ食べるような感覚で、おしゃべりしてスカーっ!とするタイプの人もいる。結構いる。

ママになると、それこそママ友たちとの「井戸端会議」は社交の場、情報交換の場として非常に大事なものになります。

それにうまく参加できない自分に対し、

「ママ失格だ」

と最初は絶望しましたが、やはり仕方ないかな、と。

ペラペラとエンドレスでおしゃべりできる脳構造じゃないんです。

人間は2種類にわかれるんです。

無意味なおしゃべりを楽しいと思える人間と、

無意味なおしゃべりがどうしてもできない人間。

これは、もう生まれながらの性質、脳のタイプが違うと推測します。

だから、無意味なおしゃべりができないタイプのママが、

無理しておしゃべりタイプのママに合わせると、ものすごくストレスを溜めることになります。

ママ友の世界は、無意味なおしゃべりが大きな幅をしめている世界で、苦手なママにとっては苦しい世界。

私もずいぶんママになってから苦しみましたが、最後は割り切りました。

お互いが疲れない程度の(失礼のない)交流を心がけ、

ママ同士、上手に棲み分けできればいいんじゃないかな。という境地に達しました。

イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え

ママ友との会話で大事なこと

ママ友と会話が続かない人、というのは、

頭で考えたことが口に変換するスピードが遅いか、

敏感すぎる性質を持ったひと(相手がどう考えるかとか気にして、言葉が出てこない)

が多いと思います。

そういうタイプの人が、どうしても「ママ友と会話を続けなきゃいけない」場面では、

「聞き役に徹する」のが一番。

ママはみんな、自分の話を聞いてもらいたがってます。

熱心に聞いて

「へえ!」

「そうなんですね!」

「知らなかった」

という返事をしていれば、

とっても会話が弾んでるように見えます。

そして相手のママ友にあなたは好かれることになるでしょう(笑)。

「ママ友との会話必須なシチュエーション」に赴く必要がある場合、

私は

「きょうはママ友の会話を興味深く聞く日」

という心持ちで行きます。

会話の続かない人は、

「会話すること」にばかり力点を置いて緊張しがち。

でも、「相手ママに興味を持つ」ことを重視することが、うまくいく秘訣。

みんな、自分に興味を持ってもらって、自分のことを話したいママばっかりなんで(笑)。

あとは、言葉がもし上手に出てこなくても、「素直なリアクション」を心がけること。

「目は口ほどにものを言う」です。

私も、ママ友との会話はとにかくリアクションでカバーしています。

頭がうまくまわらないので、かなり素朴で率直なリアクションなんですが、

それがなぜか、割と好意的に受け止められることが多いです。

あとは、ママ友と会話を合わせよう、好かれよう、と思いすぎないこと。

「こんな風に言ったらこう思うかな?」

とか色々考えると、言葉が続かないもの。

素直なリアクションで、良いんです。

会話したくないときはしなくて良い

そして、一番大事なことは、

会話をしたくないときは、会話をしなくて良い場所へ、自分を逃すこと。

私は、ママ友と会話したくないモードの時期は、極力ママ友の接触を避けるようにしています。

(お迎え時間をピークから少しずらしたり9

そうやって無理しない、自分に負担のかからないバランスを意識してとるようになってからのほうが、

たまにのママ友との会話が新鮮で楽しく思えたり、

イライラせずに、素直な自分を出せるようになった気がします。

大丈夫。

ママ友と会話が弾まなかったって、死にはしません。

会話が続かなくたって、あなたに寄り添ってくれる人は必ずいる。

まずはそんな自分をどんと受け入れて、リラックスだよ!

自分の気持ちが和らぐと、見える景色も変わってきて、不思議と周囲への感じ方も変わってきます。

会話が苦手でも、自分らしい、楽しい気持ちで無理なくママ生活していきましょう。