ママ友から突然無視
ママ友トラブルでよくあるのが、
「ママ友から無視される」こと。
ある日突然、なんの前兆もなく始まる、ママ友からの無視!
平穏な日常が、突然崩壊!
無視された側としては、
「え!なんで?」とびっくりし、
「なんかしたっけ…?」
とモヤモヤが止まらない。
はっきり言って夜眠れなくなるよね
特に「どうしてかわからない」場合、モヤモヤ感は倍増。
しかし、「理由もわからず突然無視が始まる」は恐ろしいことにママ友あるあるです。
なぜ突然無視されるのか?
実体験も踏まえ、「無視の理由」について考察しました。
理由1:子供同士のトラブル
一番多いのがこれ。
特に幼稚園、小学校低学年の頃にありがち。
「〇〇ちゃんにうちの子が意地悪された」とか、
「叩かれた」とか、
「悪口言われた」とか…。
「幼い我が子の言うことをどこまで鵜呑みにして良いのか」
一瞬そう思うものの、我が子がメソメソしているならそりゃ信じたい…、
ということで
「頭きた!あのママとはもう話さん!」
みたいな展開、子が幼いときほどありがち。
加害者呼ばわりされた子のママが、それを全く知らずにいると
「あんな悪いことしたくせに、しれっとしている」
と勝手に怒りを増幅させてしまうことも。
もしある日突然ママ友から無視されたら、
「子供同士で何かトラブルがなかったか?」
まず探ったほうが良いかも。
ただ、「突然無視してくるタイプのママ」は、こちらが事情を知って話し合おうとしても、
聞く耳を持たないタイプが多いので、
もちろん、謝るべきことがあったらきちんと謝るとこは謝った上で、
それ以上深入りしないほうが良いかもしれません。
理由2:嫉妬
もしかしたら無視ママは、嫉妬しているかもしれません。あなたに。
自覚がない場合でも、
- 容姿
- 経済力
- 交友関係
- 子育て環境(例えば夫がイクメン、とか親が手伝ってくれるとか)
こんなことで嫉妬が生まれることはよくあります。
ママ友間で、嫉妬の火種になるものは、
信じられないほどそこらじゅうにあるんですよ。
人と比べるような会話をしがちなタイプのママ友なら、
嫉妬心が人一倍高いと思って間違いありません。
そういうタイプのママ友には、嫉妬をあおるような会話をしないよう人一倍気をつけましょう。
もし嫉妬される心当たりがあるならば、
今後、それを表に出さないように注意すること。
一人のママが嫉妬することは、他のママも嫉妬する可能性があるからです。
そして、嫉妬心を「無視」という形で表現してくるママ友は、
どちらにせよコミュニケーションの難しいタイプ
(コンプレックスが強く、猜疑心も強い)
なので、無理してまで仲良くする必要はないと個人的には思います。
理由3:意見の相違
ママ友同士、意見の相違から関係がこじれて、無視が始まるパターン。
PTAに情熱を持っていたり、子沢山のPTA経験者で「自分は知っている」という気持ちの強いママが、
自分の意見に素直に合わせない人に対し、敵意を剥き出しにして、無視する、というPTAあるあるだったり、
仲良しママ友グループで、イベントやりすぎて(笑)仲がこじれるパターン。
ハロウィンだとかクリスマスパーティーだとか謝恩会だとか、色々打ち合わる中でもめて、険悪になってから無視が始まった、とか。
なんにせよ、
ほどほどにやることが大事かと。
ほどほどにやれないタイプのママ友がいる場合、そのママ友がトラブルの元凶になることが多いです。
そう言うタイプは、最初から慎重に距離をとるべき。
喧嘩して無視する、というのは小学生女子レベルです。
こういう精神年齢が幼いママ友とは、常識的なお付き合いは難しいと思うので、無視されたならば距離を取るのが賢明かと思います。
理由4:誰かのため
実は、
「ママ友の〇〇ちゃんが、あのママに嫌な目にあわされた!許せない」
と、友情からの義憤(?)にかられて無視するママ友って、います。
「私の大事なママ友をいじめるなんて!そっちがそうなら、こっちは無視よ!」
みたいなシチュエーション。
女子てのは、あえて他のママ友に相手の悪口を吹き込んで、自分のいいように周囲を動かそうとする黒幕タイプのママ友がいます。
相談ごとをされたとき、状況を正しく判断せずに、片方の肩を持つのは危険です。
なんにせよ、誰かのために、無視するなんて、浅はかです。
理由5:無視ではなかった
これ!結構多いです。
勘違いだったいうパターンはすごく多い。
私は、幼稚園ママ生活を送っていたとき、
「あれ、私あのママに無視されてない…?」
と勝手にひとりで不安になり、どーんと落ち込んだりしていました。
(いま振り返ると、本当に無駄な時間と消耗…)
でもそれ、実は「無視」ではなく、
聞こえてなかっただけだったり、
相手の体調悪くて(もしくは子供の相手に夢中で)こちらに反応していなかっただけとか、
「無視ではなく、ただ認識されてなかった」
というケースが結構ありました。
理由6:生理的に嫌い
「生理的に嫌い」
ともし言われたら、
もう、こちらとしても、どうしようもないですね(笑)。
生理的な好き嫌いは、人間ですから、そりゃあります。まあお互い様です。
「あの話し方が嫌い」とか、「あの笑い方が嫌い」とか、色々あるでしょう。
ただ、生理的に嫌いなだけで、無視までしてしまうママ友というのは、未熟というか、やはり性格に難があるといわざるを得ないでしょう。
まあ、もし、不運にも、生理的に好きじゃないという理由で、無視されるようなことがあったとしたら、
そういうママ友とは、「ご縁がなかった」と割り切るのが良いかと思います。
お互いのためにも、極力、交わらないで生きていけば、それで良いかと。
無視をされても、生きていく
ママ友に無視されることは、どんな理由であれ、辛いもの。
きっと誰でも、無視された日の夜は、眠れないと思います。
でも絶望しないで。
どん底まで落ちないで。
こちらに、そこまでの非がないのなら堂々としていれば良いのです。
ほんと、それだけ。
私も色々な思いを経験しました。
→関連記事;【ママ友いじめ】の存在。実際の理由とキーパーソン、体験談を話します
もし、非があったとしても、
こちらが誠心誠意謝った上で、無視するなら、それはもう、諦めましょう。
こちらがしっかり反省して謝罪しても、しつこく無視する相手のことはこちらも相手にしない、で良いのです。
でも、最初からきっと、そんな強くはいかないでしょう。
最初はそんな風に、無視されたことにショックを受け、引きずり、どん底な気分になっても、不思議と、そんな状況でも、人は、なんとか日々やっていけるものです。
冷静になってみましょう。
その無視ママと、濃厚に顔を合わせる期間は、あとどれくらいですか?
必ず、有限なはず。
その有限な事実を、はっきり認識して、気持ちを落ち着かせましょう。
時間が経つほど、たとえ無視が続いたとしても、人間、徐々に耐性がついていきます。
ただ、
信頼できる人間(それはママ友に限らず。家族でも良いし、友人でも良い)に、話を聞いてもらう時間は、あえて意識してとりましょう(ここ大事)。
タダで聞いてもらう相手がいないなら(笑)、カウンセリングとか、占い師とかにお金払って思いっきり聞いてもらえばいいのです(笑)あとは、ブログやSNSに吐き出すとか。
とにかく、自分の感情の行き場を外に作っておきましょう。
おすすめの本は、ホリエモン(堀江貴文)の「時間革命」。
副題が「バカに恵む時間はない!」と挑戦的ですが、
ほんと、
「自分を無視するような人に恵む時間なんていらない」
と思える、勇気がもらえる本です。
つまらない人間を相手にしている時間なんてない、
くよくよ自分の気持ちを乱して、悩む価値のある相手でしょうか?
自分の大事なことは何か?
それに集中していれば、周囲の雑音なんて感じなくなるはず。
この本、何度も繰り返し読むと、ほんと、
「無視されてることなんてどーでもよく」なってきます。
(たぶんホリエモンはそんなつもりで書いたわけじゃないと思うけど)
時間革命 1秒もムダに生きるな(堀江貴文著 朝日新聞出版)
無視されるのは、いやなこと。傷つくし、とってもモヤモヤします。
嫌だなー、という思いは無理やり消さなくて大丈夫。
平気なフリをする必要はない。
でも、どこかで、そのママ友と線を引いて、割り切る作業は必要だと思います。
無視されると、絶望するし、最初の頃は特に、世界中の人間が敵に見える。
でも大丈夫。
あなたのことを無視する人間より、あなたのことを無視しない人間のほうがずっと、ずーっと多いんだからね。私を含めて!
その事実を胸に、自分らしいママライフを、どうか送って行ってほしいです。