ママ友の家を訪問。手土産は必須?
ママ友と仲良くなったり、子供どうしの仲が深まったりすると、お互いの家を行き来する機会も出てくるかと思います。
特に、乳幼児や幼稚園の頃の冬や真夏の時期って、
外よりも、家の中で遊ばせておいたほうが楽じゃん?
みたいな場合も多く、自然と「うち来る?」みたいな流れになることも。
私自身、あまりよそのお家に行くのって基本的に苦手だし、抵抗があったのですが、やはり子供が幼稚園時代は、ママ友の家へお呼ばれする機会がありました。
そのとき、気になるのが「手土産問題」。
- 家へお邪魔するとき、何を持っていくべき?
- 親しくなったら何が良い?
- そもそも毎回持っていくべき?
- 毎回手ぶらのママがいるけど、大丈夫なの?
色々悩ましく、結構気を遣ったものです。
【実録】具体的な手土産
私が、手土産に持っていくのは
- ナボナや文明堂のカステラ(500円前後の詰め合わせ)(スーパーでも売っている)
- 成城石井やカルディなどの輸入菓子(500円前後)
- 果物(ふるさと納税で大量にストックがあるとき)
など。
スーパーの贈答品コーナーか、カルディor成城石井で手軽に購入できる「ちょっと良いお菓子」を目安にしています。
値段は500円くらい。
あまり高すぎても恐縮されてしまうし、だからといって安いスーパーのお菓子も…という感じで、大体、上記のラインナップに落ち着きました。
(注:セレブ系や意識高めのグループだと、事情は違うと思います。)
基本は、「大人が楽しめるお菓子」を意識していました。
よそのお子さんの場合は、アレルギー等も心配だし、やはり子供なので好き嫌いもあり、頑張って買っていっても、残念ながら外してしまうことも多く(笑)。
「大人のお茶タイムに、あとでゆっくり食べてねー」
とさっと渡すと、
「ありがとう〜あとでいただくね〜」と大体喜ばれることが多いです。
もし口に合わなかったとしても、あとでどうにでもできるので、お互いストレスないかな、と思ってます(笑)。
頻繁に行き来する仲の場合
ただ、毎週のように行き来するお宅だったら、もちろん、毎回500円以上のお菓子じゃなくとも良いかな(笑)と思うので、
アルフォート1袋とか、アンパンマンジュース2パック(3個入り)とか、ヤクルト1パックとか、パピコ1箱とか…。
庶民的&お手軽なものに、相手の様子を見ながら、シフトしていきます。
手土産を気にするひと、しないひと。二分事情
ママ友の家への手土産持参については、「気にする人」「気にしない人」が、結構、ばっさり分かれるなーというのが、実際に感じるところ。
まあ
- 気にする人:8割
- 気にしない人:2割
くらいで、気にする人のほうが大半だとは思いますが…。
「気にする人」は、自分がお呼ばれしたときは律儀に毎回持っていくし、逆に、自分の家へ招いた際にTHE・手ぶらで来るママ友に対しては、
「なんで?」
と思う傾向が強い気がします(笑)。
「気にしない人」は、最初こそ持っていきますが、2回目からは「もういいでしょ」と自己判断、おおらかな(?)タイプで、もちろん、自宅に招いたときに相手のママ友が手ぶらだったとしても、特に気にしないタイプな気がします。
相手がどちらかのタイプによって、手土産問題って、大きく変わってきます。
私は、どちらにせよ、「毎回小さなものでも良いので、必ず手土産を持っていく」ようにはしています。リスクを回避したいタイプです(笑)。
「親しき仲にも礼儀あり」が基本
ママ友の家に持っていく手土産について、最初はあれこれ迷いましたが、最近は上記のように
- 「大人へのお菓子」一択。
- 買うのはカルディか成城石井かスーパーの贈答品エリア。
基本を決めてしまうと、迷う時間や気苦労なくなり、すごく楽になりました。
(もし口に合わなかった場合に、誰か(職場の同僚とか)にお裾分けできるよう、なるべく個包装のものを心がけてます)
仲良くなれば、
手土産なんていらない、手ぶらで良いんじゃないの?
という気もしますが、やはり、相手のプライベートな空間へお邪魔し、その空間を使わせてもらう、その感謝の意味もこめて、手土産は持っていくべき、と個人的に考えてます。
手土産に限らずですが、「親しき仲にも礼儀あり」を常に心がけていれば、距離が近くなりすぎて、敬意が欠けて生まれるトラブルなども、未然に防げます。
まあ…でもね。
なんにせよ、色々気を遣うので、よそのママ友の家へ招かれるのは苦手で、そもそも、できるだけ避けています!全力で避けています!
やっぱり行かないのが一番楽だよね!(笑)