ダサいママを馬鹿にするなかれ
最近はおしゃれで綺麗なママ、本当に増えてますね。
公園とかいくと、「公園いくだけなのに?」と思うほどきちんとした綺麗なママが多い。
なんででしょうか。
インスタとかブログの影響なのかな?
おしゃれママたちは
「えーこれGUだよ〜やすいよ〜」
なんて言ってるけど、一流ブランドみたいに綺麗に着こなしてるわけです。
センスがあるわけですよ。
で、そういうおしゃれママたち、とても素敵でうらやましいな。
と思う一方で、
ダサイママの立場がないわけです。
ええ。
おしゃれなママがたくさん生息していると、
ダサいママは生きづらい世の中です。。
でもね。
ダサイママは馬鹿にされていい存在なのか?
というと、
それは違う!!
と大きな声で言いたいわけです。
人の装いを簡単にジャッジしてはならぬ
ママは忙しい。
年がら年中、ファッションのことなんて正直考えてられません。
特に冬は、「動きやすさ」と「防寒」の両立が至上命題!
実用性を追求するあまり、おしゃれなんてまったく入り込む隙なんてない。(私のことです)
個人的に、ユニクロのフリースジャケット。
あれ…、どう頑張ってもおしゃれに着こなせない代物だと思ってます。
まあ、普通にダサイ、でもでも、すっごく実用的なアイテムじゃないですかっ?
関連記事:毎日ユニクロのママはバカにされるのか?体験談と本音…!
ふかふかで暖かく、軽く、動きやすい。
これ以上何を求めるというのですか?
デザインなんて、どうでも良くありませんっ?(半ギレ)
このユニクロのフリースジャケットに、全身全霊で頼るしかない状況もあるわけです。(どんな状況じゃい)
「ダサイね!」
ってもし思われても、
「まあ仕方ないかな」
とは思うものの、
「ダサイね、すずらんママって…笑」
って、もしどっかの意地悪おしゃれママに馬鹿にされて言われたら、
私はそんな人とは仲良くしないし、
傷つく必要もないと思ってます。
ちなみに、女医ママの知り合いがいるのですが、めちゃくちゃお金もってるけどめちゃくちゃダサイw。
彼女は全身をしまむらでキメていて、私のファッションとどっこいどっこい。
でも彼女は真のお嬢様で、自分で稼いでいるお金持ちで、仕事もできて博識で、すごく面白い。
そういうセレブ・ダサもいるんです。
ちなみに完全個人主観ですが、ダサいママは、面白い人が結構多いです。
装いに注力するパワーを、彼女らは他のものに注ぎ込んでいるんでしょう。
「映え」が過剰にもてはやされる世の中で、
確かに綺麗にしているおしゃれママはキラキラとまぶしい存在で、その価値はうなぎのぼり。
しかしですね。
そんな世の逆風もどこふく風、ダサをあえて貫く(?)ママたちの胆力にも、ぜひ注目する令和の世の中になってほしいです。
自己肯定感高めで生きたほうが、ママライフは楽しいです。
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