群れないママが気になる
世の中のママの皆さん。
ママ友コミュニティ、うまくやってますか?
多くのママは、笑顔で適度にこなしているかと思います。
そんな中、ちょっと気になるのが「群れないママ」の存在。
「どうして、あのママは群れないのだろう。。」
気になりますよね。
「群れないママ」は、大人数とつるむことは決してないけど、飄々とマイペースで、なんだか、割と幸せそう。。
私は群れないと不安になっちゃうけど。。群れないママって強いな。。
そんな群れないママが共通して醸し出しているのが
「賢いオーラ」。
知性を感じるんですよね。
その賢さの真髄を探ってみました。
群れないママが賢い理由
ママコミュニティで「群れない」選択をすることは、それなりにリスクがあります。
- 話し相手がいなくて寂しい
- 子育て情報が入りにくい
- 子供が他の子と遊びにくい
など。
そういったリスクを考え、幼稚園入園などで集団生活に入った際、ママ友コミュニティで群れる選択をするのは、子を育てる母として当然な流れ。
そんな常識の中、あえて群れない選択をする。
そのメリットは
人間関係のストレスがたまりにくい。
これに尽きると思います。
これのおかげで、どれだけ子育てにおいて余計な気力、労力を削がれないを、
群れないママはよく知っている。
幼稚園内でも、2番目3番目の子のママは群れないママが多い。
「学習してきてる感」ありますね。
群れないことで人間関係で消耗することが激減、
家族との時間を最優先に、ご機嫌に過ごせる。
これは大きなメリットです。
人間関係でモヤモヤがあると、育児や家事が上の空になっちゃう(経験談)。
ママ友洗脳事件とか見てると「ママ友関係は恐い」と思います。
群れないと不安?
「群れてないと不安」
というのはある意味自然な感情。
私も最初(第一子の幼稚園入園直後)は群れてないと、とにかく不安でした。
でもね、途中で気づいたんです、
「群れていても結局不安だ」って。。
年少の夏休み明け、すでに群れることに疲れ始めました(笑)
「利害関係のために一緒にいる」関係は疲れやすいもの。
私の場合、紆余曲折を経て、群れることをやめました。
群れないママたちの姿に勇気をもらったからです。彼女たちの背中を見て、
群れなくてもそんなに困らないかも。
と思えたのです。
結果、群れなくても恐ろしいことは起きませんでした。
「あ、大丈夫なんだ」
と肩の力を抜いて毎日を過ごせるようになりました。
そこからは幼稚園生活、心の余裕ができて楽しくなりました。
![woman wearing black long sleeved shirt sitting on green grass field](https://mamakoyomi.com/wp-content/uploads/2022/09/pexels-photo-691919.jpeg)
群れないピンチで出会えた経験
群れないことで、出会えた経験も。
唯一群れないことで困ったのが、子供の習い事。
私の住む地域には有名な英会話教室があり、教育熱心なおうちはみんなそこに(幼稚園児から小学生、中学生まで)通っていました。
評判の良い教室で、うちも本当はそこに通いたかったけれど、レッスン中にママ友と群れておしゃべりする雰囲気があり、通わせてあげられなかったんです。
「英語は小さい頃に学ばないと苦労する」と夫(仕事で英語を使う)にも言われ、(公文やディズニー英語も良いけど、一方通行ではない生きた英語を学ばせたく、ネイティブな先生と会話できるスタイルを望んでいました)
ママ友と群れずに、
どうにか子供の英語力を伸ばしたい
必死な思いで見つけたのが子供向けオンライン英会話。
オンライン系の習い事は全く初めてで、ビクビクしながら試したところ、意外にも、子供と私の生活スタイルにフィット。
送迎なし、ネイティブの先生と一対一、コンパクトなレッスン時間(25分)、楽しさ重視、カリキュラムも丁寧、お値段安め、調子悪くても授業にトライしやすい(←子供がお腹壊しやすい)。
こんな近道で、生きた英語を学ぶ術があるんだ!
と感動。
ネイティブの先生が優しくて楽しい人だったおかげで、子供は英語好きになり、私(国立理系卒)の英会話能力をすでに追い越しました(笑)。
(我が家が使ったのは4-12才向けの英語レッスン【NovaKid】
。カリキュラムに沿った総合的な英語学習ができるので、基礎的な英語力もつきました。無料の体験レッスン有。←うちも体験から始めてます。)
無料体験レッスン→Novakid公式サイト
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3T92ML+AC3YMY+4KYW+601S1)
この偶然の出会いは、私が群れることができず、意中の英語教室に通わせてあげられなかったことから出会えたもの。
困った経験をして、開ける世界もある。
まさにピンチはチャンスですね。
自分らしく生きる
ママコミュニティにおいて基本的なコミュニケーションは重要。
群れない、と言っても
「誰とも仲良くしない」
「行事も拒否」
「話しかけてほしくない」
みたいな「拒否的姿勢」を全面的に出すのではなく、
「いたずらに人間関係を複雑にしない」
そんなマイルドに「群れない」イメージ。
適度な距離感で、誰とも分け隔てなく感じよく接するママが、
「賢い群れないママ」だと思います。
群れる選択をするも良し、しないも良し。
自分らしく、無理のないママ生活を送っていきたいですね。