【娘二人が勝ち組?】仁義なき女の子ママ事情。マウント取られる男の子ママの被害報告!

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女の子ママは勝ち組? マウンティング被害

男の子ママが

「女の子ママに勝手にマウントを取られた!キーッ」

という事態。

最近ちょいちょい耳にします。

なんでも男の子ママがある日、顔見知りの女の子ママから

「かわいそうだね、男の子のママって。大変で」

と上から目線で同情されたらしく、

「なんなん?勝手にあっちは勝ち組気取ってるけど、女の子ママってそんな勝ち組なん?」

とブチギレてました。

知恵袋などでも、似たような被害報告を目にします。

「男の子のママです。次の子も男の子と判明したとき、女の子(娘二人)ママから『残念だったね』て言われた。娘二人いるママって勝ち組って世間で言われてる意味がわかりませんっ!」

知恵袋より

という被害報告(笑)。

まあ、性別で勝ち組負け組とか、平気で言うようなママ友とはまず仲良くなろうと思いませんね。結構デリケートな問題だから、言葉は慎重に選ぶべき。

女の子ママがマウンティングを取る理由

「男の子の子育て、大変そうだね。。」

という女の子ママからの憐れみの眼差しからは

一緒に買い物楽しめないの残念ね

将来お嫁さんのほうに行っちゃってお気の毒

娘だったらずっと一緒にいられるのにね

みたいな空気感を感じ、むっとする男の子ママも。

実際にそういう話、聞きますね。なぜか自信満々の女の子ママたち。

toddler holding camera
男の子むっちゃ可愛いのにね!

男の子ママの不条理

男の子ママの不条理は、まず、赤ちゃんのときにぶち当たります。

なんせ、男の子は言うコトを全っっっく聞かない!

どこまでも勝手に歩いていく!!!!

泥水に(ダメって言ってるのに)ダイブ!!

⇨号泣!!!

⇨着替え全力拒否!!!

ママ途方にくれまくり!!

宇宙人か?
というほど赤ちゃんの時から大変な思いをすることが多い男の子ママたちっ…!

児童館に行っても、あちこちおもちゃを散らかし、怪獣みたいになった我が子を追いかける横目で、

視界に入ったあちらの衝撃な光景。

なんと、女の子赤ちゃんが大人しく遊ぶそばで、ママが優雅にVERYを読んどる。。

VERY読む余裕が、子育て中にあるのか。。

打ちのめされる男の子ママも。。

関連記事:【男の子しかいないママの特徴】とは?あるある3つを今だから本音で語る…!

baby sitting on green grass beside bear plush toy at daytime
優雅だな。。

娘二人は勝ち組なのか

「娘二人が勝ち組」とか通説めいたものがあるように、

二人姉妹(大人しくて可愛い)のお母さんは、可愛らしい服を着たちっちゃな女の子に囲まれて、

優雅に見えたりしますよね。

ちょっと年頃になると、おしゃまになった女の子二人に囲まれたママが、カフェに行ったり、恋バナしたりおしゃれについて楽しく情報交換したり。

「娘二人に囲まれたママ」というのが画になるのでしょう、きっと

お嫁に行っても、ちょくちょく実家に帰ってきそう。

そんな

「親子で女子モード楽しんでます」

という雰囲気こそが「女の子ママ勝ち組」たるゆえんなのですが、、

しかし実際のところ、

そんなに女の子ママはイージーモードではありません。

断言します。

なんにせよ、女の子ママが優雅に見えるのは、
「娘が母に従順な場合」や
「娘と母が気が合い、仲良しな場合」
にのみ適用されます。

女の子がひとたびママに噛み付くときは、

「同性」ということもあって容赦なく、非常にシビアな展開になることがあります。

えぐいほどの冷戦になることも。

また、娘が従順すぎて、いざ自分の道を進まんとする年齢に差し掛かったとき、

母の気持ちを優先しすぎて、

大人になってこじらせ気味になる場合もあり、

女の子を育てるのって実はとてもナーバスで難しい場面もあるんですよね。

男子ママにマウント取っていられるのは赤ちゃんの時期くらいで、

もはやその後は精神的に大変なのは女の子ママのほうかもしれません。

その点、(一般的に)男の子は手がかかるし、理解不能な行動が多くて

ママの精神状態はとっちらかって

「ああああああーっ」てなるけど、

女の子特有のキリキリしたプレッシャー、みたいなのは少ないかも。

あと、

「女の子は大人になってからもお母さんのそばにいてくれる」

というのも、非常に不確かな都市伝説ですよ。

母を「毒親」認定して顔も見せなくなるのもまた、男の子より女の子です。

本当に大人になったときにそういった関係になっているかどうかは大人になってみないと誰もわからない。

娘さんは海外で暮らすかもしれませんし。

…なので、そんな先のことを想像しちゃってマウントを取ったり、もしくは勝手に落ち込んだり、嫉妬したりする必要なんてないのですよ☆

photo of toddler smiling
先のことより、今の楽しいこと☆

「どうでも良くなる」のが真の勝ち組

「勝ち組」「負け組」とか考えるのって、

なにかとしんどいですよね。

たぶん、自分が「勝ち組」に入る状況になったとしても、

「勝ち組負け組」の価値観を持ってる限り、

心の奥の辛さは変わらない気がします。

言うなれば、「勝ち組負け組」にこだわってる時点で人生負けてる。

頑張ってるママに、勝ち組も負け組もないよ。

私が思う「素敵だな」と思うママは、やはり勝ち組とか負け組とか超越したマインドのママですかね。

ママ同士のマウンティングとかも、することもなければ感じることもない。

悠々自適に生きてる、自分らしく、人と比べずに生きている、そんなママ。

「子供は子供、私は私」

という爽やかな風を吹かせて、何かと心をかき乱されがちなママ友コミュニティを颯爽と通り過ぎてゆくママはとてもとても素敵です。

woman in white blazer holding tablet computer
自分の幸せは自分で決める!

「男の子ママだからこう」

とか

「女の子ママだからこう」

とか、人と比べて落ち込んだりもしくは悦に入ったりする必要は、全然ない。

子育ては、みんな大変さも、幸せも、両方あってやっている。

大変だからこそ、

「みんなはどうやってるんだろう?」

て周りを見て、比較しがち。

それもわかります。
でも、みんな違って、みんないいの。

そんな基本的なこと、忙しくてつい忘れてしまいがち。

でも大丈夫、みんなそれぞれの子育てがオリジナルに輝いてるし、立派なあなただけのストーリーなのです。

胸張って、子供との時間を楽しく過ごしていきましょう。

お母さんの自己肯定感を高める本