【THE・面倒くさいママ友】特徴3つと撃退方法。ママ歴10年で学んだワザ

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面倒くさいママ友

ママになり、かれこれ10年以上経ちました。

色々なママ友と知り合いましたが、ほとんどのママ友はいい人、常識的です。

が、時折現れる

「THE・面倒くさいママ友」。

狭いコミュニティにそういうタイプのママ友が一人でも混じると、めちゃくちゃ疲れることが多くなります。

50人良いママでも、1人超絶面倒くさいママ友がいると、それだけで雰囲気が全然変わってくる。

「めんどくせー」

と心の中で呟きつつ、「ママ友コミュニティ」は我が子ありきの空間であり、

「自分の都合で抜けられるない」立場であることがほとんど。

だからこそ、悩みも深くなるわけ。

「面倒くさいママ友」の存在によって悩んだり苦しんだ経験、私ももちろんあります。

そして、ママをやっていたら、きっとみんなあると思うんです。

私も最初は苦しくて、苦しくて日常生活にも支障をきたしてしまうこともあったんですが、

「面倒くさいママ友」のタイプがある程度わかってきてからは、

カテゴライズに分けて冷静に考えて、

「ああ、こういう人いるよね」

と割り切るようにしてから、ぐっと楽になりました。

巷で見かける面倒くさいママ友というのは、共通点があるものです。

そこの理解を深めることで、そういった人たちに私生活を乱されずに軽やかに生きていく秘訣を考えていきたいと思います。

child with woman holding map
上手に乗り切っていこう!

面倒くさいママ友の特徴1:他人に依存タイプ

ママ友に、「親友感」を求めている人が時々います。

いやもちろん、結果的にママ友が親友になったら、それは素敵です。

でもそれは、長い年月を経て結果的にそうなるもの。

そうではなく、初回から「親友なろう感」が強いママ友というのが要注意。

「いつも一緒がいい」

「他のママと仲良くしないでほしい」

「私と足並み揃えてほしい」

最初は楽しくとも、徐々にそういう束縛感を出してくるママ友は、「THEめんどうなママ友」認定になります。

(特に乳幼児〜幼稚園時代に遭遇することが多いですね)

そういうママ友は、愚痴や相談ごとも多く、気づけば自分の時間をたくさん費やしてしまうこともあるので要注意。

対策

でも、「面倒くさい」とばっさり切るのは非情だし、なにより逆恨みを買いやすいです

なので、そういう依存タイプのママ友と距離を取るためには、段階を踏むことが大事。

まず大原則として、

LINEにすぐ返信しないこと。

これ、とっても大事です。自分がLINEに即レスポンスできないタイプの人間であるということを相手に分からせることが必要。

そして、お誘いの3回に1回は断る。

このあたりで「察して」くれれば良いのですが、大体察してくれません。

そこからは

「ちょっと最近色々忙しい」

「体調があまり良くない」

なので、

「よくなったらまた遊んでね」

みたいな感じで、やんわりと理由を伝えながら、断るペースを強めていきましょう。

そこまでくると、依存ママは、あなたに物足りなさを感じ、もっと自分に合わせてくれる他のママ友を探し始めます。

距離を取るのにかける時間は、焦らずゆっくり。でも、確実に距離をとる決意を持っていきましょう。

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ママ友よりも自分の子との時間が大切

面倒くさいママ友の特徴2:嫉妬深い

ママ友間で、避けて通れない感情。

それはずばり「嫉妬」

嫉妬心は誰でも持っています。

そしてそれを隠すのも、ママ友業界では常識的なこと(だと思っています)。

みんなそれを弁えて、上手に人間関係を紡ぐママが大半なのですが、

時々、異常に嫉妬深い、

また、嫉妬相手に対して激しい攻撃を繰り広げるママというのが存在します。
(100人に1〜2人くらいの比率で存在します)

そして、そういう嫉妬ママこそ、最初は親切な人に見えたりするのも要注意。

大事なのは、

嫉妬されるような振る舞いをしないこと。これに尽きます。

でもこれ、簡単なようで実は難しい。

というのも、嫉妬するママというのは何にでも嫉妬したりするからです。

地雷原因になりやすいのは

  • 経済力
  • 容姿、性格
  • 子供

このあたりが定番。

とにかく偉ぶらないこと、マウント取らないことが大事です。

ただし、自虐的すぎても、逆に嫉妬ママからは好かれたりして別の問題が起きることがあるので注意。

じゃあ、どうすればいいの?

と思いますが、

嫉妬深いママが苦手なのは、

淡々としているママ

です。

「このママ友、嫉妬深いな。。」

と感じたら、とにかく淡々と接すること、自分のことはあまり明かさないことが大事です。

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お金の話はやめましょう

面倒くさいママ友の特徴3:我が子が一番!

我が子が一番!

…なのは、きっとどのママだって同じ。

ただ、それを表に出すか、出さないか。

ここに大きな違いがあります。

「我が子が一番!!」というスピリッツを全く隠さず、さらにそれを他人にも強要させようとするママ友は、要注意。

かなり面倒くさいママ友です。

ちょっとした喧嘩でも、「我が子がいじめられた!」と怒鳴り込んできたり。

子供の成績、勝手にライバル視したり。

また、幼稚園の時によくあるのが

「我が子と仲良く遊んで当然でしょ」

とゴリ押ししてくるママ。

こういうママは、付き合っててもあまり楽しいことがないので、距離を取ったほうがよいでしょう。

こういうママは、「満たされている自分」が好きなので、満たしてくれないママ友とは仲良くしません。

なので、距離を取り、「このママは私を満たしてくれない」と思わせられれば大丈夫かと思います。

間違っても、こういうママの機嫌をとりすぎないこと!搾取されます。

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子供には子供の世界がある

ママ友とは楽しく思える距離を

ママ友というのは、あくまで、同じ子育てを同じ時期にやっている「同僚」です。

必要最低限の付き合いをしていれば、それ以上深く関わらなくても良いですし、同僚だから必ず親友になる必要もない。

ママ友関係でそこまで消耗する必要はありません。

大事なのは子育てです。

なので、ママ友とは「楽しく思える程度の距離」を取ろう、といつも心がけています。

もし、幸運にもその中で気の合う、長く付き合えそうなママ友が見つかれば、その後も仲を深めてゆくのももちろん素敵で良いですが、大多数は、その時期限定の知り合い。

面倒くさいママ友と、あえて深く付き合う必要はどこにもないのです。

それでも、地域のコミュニティが狭く、

同じ幼稚園、同じ習い事、同じ役員、など濃く付き合わざるを得ないときもあるでしょう。

そういう時は、「区切りはいつか」を意識すると良いです。

幼稚園ならあと二年、習い事ならあと三年、役員ならあと一年、みたいな感じで。

(大体小学校になると、子供同士の世界が広がり、母親同士がどうしても仲良くならなきゃいけない必然性はなくなっていきます)

そして、付き合う頻度も計算してみる。

すると、永遠に思え、とにかく気が重く思えた付き合いも、

「あと一年間、週に1回話せば良い」

とか具体的に考えると、

「週に1回だけ会話するあの日は、さっさと早退しよう」

とか対策もクリアに見えてくるし、もやもやが晴れて、少し気持ちが楽になってきます。

「一年後は、あのママ友と会う機会も激減するだろう」

とか見通しが立つと、色々割り切れるようになってきます。

面倒くさいママ友がどうしても近くにいて離れられない。

そういう時は、

「飾っておこう」

という気持ちでいると、楽です。

下手に触れることなく。

でも傷つけることなく。

距離をとる。

それが一番、上手にやり過ごせる方法だと思います。

おすすめの本。↓

いちいち不機嫌にならない生き方