無愛想ママ友はどこにでもいる
時折、子供の交友関係で他のママと接するとき、動揺するのが
ひどく無愛想なママ友がいる!こと!
とにかく笑顔なし!絶対なし!とか
こちらが挨拶しても無視!
もしくは逆ギレのようなにらみを返される!
なりゆき上、普通の世間話をしようと思っても、全く話を膨らませてくれない!
何故、こちらがへりくだって会話を続けようとするのか訳がわからないまま、
無愛想なママの機嫌を取り続けるような事態も。
家に帰ってから、ふと
「なぜあんなに私が一方的に気を使わなければいけなかったのだろうか。。」
と無愛想ママとのやりとりを思い出し、モヤモヤすることもあります!
しかしこれ、自分だけがそうされてるわけじゃなく、誰に対しても終始一貫、無愛想な態度をとるママ友(というか友ではないのだが)というのが、どの世界にも必ずいらっしゃいます。
…もちろん、自分だけが無愛想モードをかまされる場合は、その人に嫌われてる可能性があるので、それはまた別の問題になりますね。
(ただし、対応としては、基本的にもうほっとくしかない!と思う⭐︎)
無愛想ママ友と関わる心構え
無愛想ママに遭遇すると、ひどく困惑しますし、動揺します。
「何かやった?」
と謎の罪悪感に苛まれることも。
しかし結論から言うと、罪悪感など持たなくて良いのです。
そういうママ友は、誰に対してもそうなのです。そういう人なのです。
そして、無愛想ママと関わる際、こちらが取るべきスタンスは、2択のみ。
仲良くしようとこちらから努力するか、ほっとくか。
どちらかのみ。
また前提として、私の経験上、無愛想ママは、その人柄が大きく変わることはありません。
少なくとも、その人と接する期間内で、確変することはないでしょう。
成り行き的に止むを得ず、もしくはどうしても惹かれるので仲良くなりたくたい!という場合には、
もちろん仲良くするための努力を試みてもいいでしょう。
無愛想なママ友は、基本的には人見知りの人が多いので、ドキドキしますが玉砕覚悟で「二人っきりで話すチャンス」に持ち込むのが大事。
また、本気で仲良くなりたいのなら、長い年月がかかるかもしれないことを覚悟しましょう。
無愛想ママのと接しているとなんでこっちばっかりが、神経すり減らしてサービス精神を発揮しなきゃいけないのか?
と腹が立つこともあります。
しかし、無愛想ママには、こちらからは計り知れない、それなりの事情があるかもしれません。
また、無愛想に振る舞うことで、普通のママよりも不利益を被る機会も多いでしょうが、それも覚悟の上でのその態度なのかもしれません。
なんにせよ、腹が立つことがあっても感情移入しすぎるのはやめましょう。
憎しみの心は、自分の心をむしばみ、消耗します。
そういう人なんだ、と割り切ってしまうことが大事。
自分らしくいこう
無愛想ママと接すると、こちらがモヤモヤしたり不安になったりしがちですが、
大事なのは、相手のペースに飲まれないこと。
そういうママと、どう付き合うか、選ぶのは自分自身です。
大事なのは自分らしく無理せず生きること。
無愛想ママと付き合うのが苦痛なら、極力接触しなくていいのですし、そこに罪悪感を持つ必要はまったくなし。
そして自分自身が、「無愛想にされるととても悲しい」と思うなら、せめて自分は周りの人に対して、そういう人ではないように努めること。
それが、自分の人間力の成長にもつながるはず。
どんな人と付き合っても必ず何か大きな気づきがあるのです。