「なんとなく苦手なママ友」とのお付き合い
【 なんとなく苦手なママ友】っていますよね。
ママ友付き合いで最初にぶつかる大きな悩みではないでしょうか。
いや、もちろん、今まで生きてきて、なんか苦手だな〜て人はいました。
でも、それなりに上手にスルーしてきた。
でも、「苦手なママ友」との付き合いって、それまでとは違う特有の「難しさ」がある気がします。
なぜか?
それは、
「子供がいるから」
ですね。
ママは常に不安なのです。
「私の振る舞いのまずさ、付き合いの失敗によって、子供まで不遇を受けたらどうしよう…」
という不安。
下手なことができないし、
子育てしている限り付きまとう、なんとも言えぬ緊張感やストレスがあります。
![mother and daughter on grass](https://mamakoyomi.com/wp-content/uploads/2020/09/pexels-photo-1683975.jpeg)
苦手なママ友のタイプは?
苦手なママ友…。色々あるでしょう。
私の場合は
- 生理的に受け付けないタイプ
- 噂好き、詮索好き
- 余計な一言が多い
- ボスママ
- 自慢(もしくは愚痴)が多い
あと、なんとなく苦手なタイプとして、「リアクションが薄いママ」も…。
うーん、なんにせよ、
「会うとモヤモヤする」
そんなママが、苦手ですね。
そして、苦手だな〜とこちらがなんとなく思っているママ友こそ、こちらの気も知らず、グイグイ来ること、たまにあります。
だから悩みのタネにもなりやすい!
上手に、逆恨みされずに距離を取る、うまい方法ってないの?
ママ友にモヤモヤするより、子育てに集中したいよね。
佐藤ママもママ友なんて必要ないって言ってたし。
![girl in red dress playing a wooden blocks](https://mamakoyomi.com/wp-content/uploads/2020/09/pexels-photo-3662667.jpeg)
苦手なママ友を避けるコツ
基本的に、苦手なママ友とあえて仲良くする必要はないと思ってます。
人間関係をより良くするには、時間と労力が必要。
だから、「苦手なママ友は避ける」一択で問題ありません。
苦手なママ友との付き合いを避けるコツは
- 近寄らない
- 誘われない
- 諦めない
を心がけましょう。
ママ友「3ない」の法則!
①近寄らない
近寄らない。
これは、苦手な人への基本対処法ですね。
- ニコニコして挨拶。そのままスルー。
- 同じ役員にはならないよう気を付ける
- 行きつけのスーパーを一緒にしない(もしくは時間帯を避ける)
- 公園遊びも違う場所
- 送迎は極力時間をずらす
近寄らなければ、もう、びっくりするほど、ストレスもたまりません。
物理的に会わない効果は絶大です。
最初は、ちょっと「意識して」近寄らないように工夫するとしても、
徐々に、まったく顔を合わせなくなることも可能。
もちろんそれでも顔を合わせて会話をしなきゃいけない事態もあるでしょう。
同じ役員になんかに間違ってなっちゃうと、
「アチャーやっちまった」
て感じですよね。
でも大丈夫。
一緒にいる時だけ、世界のスイッチ切り替えましょう。
私は、苦手なママ友との会合やお茶会の場合、
苦手なママ友とは目を合わせません。(視界に入るとやはりしんどいので)。
その場で会話があるようなら
「あーそうなんだー」
と相槌だけ打ち、間違っても自分を出しません。
苦手な人の前で自分を出すとややこしくなることが経験上多いので、
あくまで軽〜く、そんな心がけが大事。
「自分は、【あーそうなんだ】マシーンになったのだ…!」
「この時間だけは、とにかく、【あーそうなんだ…】だけ言って乗り切ろう」
そう自分を落ち着けて、その場をさざ波を立てずに乗り切ります。
②誘われない
次は、苦手なママ友には「誘われないようにする」。
ガンガンお誘いしてくるママ友に対し、
感じよく、軽やかに、お断り。
私は、苦手なママ友が誘ってくる曜日にわざと子供や自分の習い事をいれて、誘われにくくしたことがあります。
また嘘でも良いので「仕事しているから」と断るのも有効です。
(突っ込まれたら在宅ワーク。フリーライター。最近多いし。)
「空いてる日、教えて」
とまでぐいぐい来られたら、さすがんい1回くらい行かなきゃいけないシチュエーションになることもあるでしょう。
でもとにかく「忙しい」イメージさえ植えつけられたら、もうけもん。
忙しそうなママに、ママ友(特に面倒なタイプ)はあまり絡みません。
③あきらめない
あきらめないこと。
しぶとくいくこと。
これ重要!
ぐいぐい来る押しの強いママの場合、どうしても
「はぁぁ〜。。やっぱり離れるの無理かなあ」
と諦め、つい流されそうになる場合も。
でも粘り強く、諦めずに、距離感をとっていけば、必ず苦手なママ友と離れることはできます。(経験済み)
そもそも、子供の成長と共に、案外あっさりと離れることもあるのがママ友コミュニティ。
幼稚園で濃密なお付き合いで、小学校も一緒かぁ…と思っていても、
小学校に入ったら習い事や塾やスポーツに忙しくなるので、
思っていたほど関係が継続しない場合も多いです。
苦手なママ友に「いつまで悩まされるんだろう泣)」と思い、
勝手に落ち込んで、あなたの大事な時間と気力が奪われてはいけません!
そもそもママ友コミュニティは水物。
入りかわりが激しい世界なんです。
(つるんでるグループのほうが解散はあっけなかったり)
絶対、私の悩みは終わるときが来る!
諦めず、その信念を持ち続けて。
信じるものは強い!
そして、きっと、あなたが思っているより早くママ友に悩まされなくなる日は来るでしょう。
![portrait of teenage girl playing outdoors](https://mamakoyomi.com/wp-content/uploads/2020/09/pexels-photo-249613.jpeg)
ストレスのない子育てを
苦手なママ友との付き合い。
そもそも
「付き合わなきゃ」
と思うからしんどいわけで、自分の中で
「苦手なママ友は避ける」
と決めるだけで、気持ちは揺れなくなります。
ママ友との関係性に悩んだりする相談をされるたび、私、思うんです。
「もったいないな」と。
せっかく、自分と、自分の子供との世界があるんです。
そこをまず大事に、最優先に考えてほしい。
子供と一緒にいられる時間は短い。
あっというまに成長して、手を離れていってしまう。」
だから、ママ友とか、他者との関係性に必要以上に悩んでストレスになり、時間や気力、はたまた自尊心までを消耗してしまう前に、
自分自身と、子供のことに目を向けて、楽しく生活していってほしいなと思うのです。
大丈夫。
苦手なママ友のことは、置いておきましょう。避けましょう。
今の自分のやりたいこと、楽しいこと、幸せなことを、子供と一緒に追求していってくださいね。
色々悩みがちなママ友生活。他人にコントロールされない自分の軸を持つことが、日々の生活をストレス少なく過ごすコツだと気づかされた本↓。
私は子育てしながら、他人(ママ友)の感情に振り回されすぎていたけど、自分軸を持つように努力したことで、心が消耗しにくく、以前より前向きに過ごせるようになりました。