マウンティングママの特徴。巻き込まれない方法とかわし方について

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

マウンティングママの特徴

ママ友界にはマウンティングという恐ろしいものがあるらしい。。

ママになる前から「マウンティング」の噂は耳にしてました。

いざママになり、実際どうかというと。。

「そこまでないけど、全然ないわけでもない」

て感じです。

ごくフツーに生活している中で、鼻息荒くマウンティングを仕掛けてくるマウンティングママは、そこまで見かけません。

でも女同士ですから、

「マウンティングされた」だのと騒いでいるママ達もいることは事実です。

そしてだんだん目が肥えてくると

マウンティングしてくるママ(通称マウンティングママ)の特徴がわかってきて

「あ、この人、マウンティングママだな」

と要注意センサーが働くように。

マウンティングママの特徴は、

「現在、心が満たされてない」

「自分に納得がいっていない」

人がほとんど。

自分周りの欲求不満を、まわりくどくマウンティングという手法で他人を使ってストレス発散しようとし、巻き込まれた側はたまったものではない。

実際のマウンティング体験レポートと、マウンティングママの見分け方、上手なかわし方を説明したいと思います。

マウンティングママの特徴をよーく理解して、上手なかわし方を身につけよう!

実際のマウンティング体験①

幼稚園の年少クラスに入園したわが子。

入園後1カ月が経過して、幼稚園に少し慣れてきたころ、息子の口から、同じクラスにいるある女の子の名前がよく出てくるようになりました。(Aちゃんとします)

「今日Aちゃんと遊んだの。」

「Aちゃんと一緒にごはん食べた。」

など。

そうか、私の息子も仲良くできるお友達ができたんだな、よかったと思いました。

そこで、Aちゃんのお母さんに会った際に

「息子が、Aちゃんと遊んでもらっているみたいで、家でお話しています。これからもよろしくお願いします。」

とごあいさつ。

すると

Aちゃんのお母さん:

「ああ、うちの子人気者だから。いろんな男の子と話をしてるのよ。あなたの子供は知らないけれど。」

とのこと。

OH!NO!


本当にそうなのかもしれないけれども、私は同じ幼稚園に通うママ友として、ただあいさつしただけのつもりが!

こ、これは…!

「私の子供はあなたの子とはレベルが違うのよ」

こ、これが、世に言うマウンティング?

と洗礼を受けました(笑)。

実際のマウンティング体験②

これは友達に聞いた体験談。

大型マンションに住んでいる友達、タワマンみたいな階数マウンティングはないらしいですが、部屋によって結構大きさや間取りが違うそう。

友達は、そのマンションで3人の子供を3LDKの部屋で育てているのですが、

同じマンションにすんでいる同じ幼稚園の一人っ子ママが、

「3LDKで3人の子育てできる〇〇さんは本当にママとして有能だと思う🎵私なんて、4LDKでも1人の子供育てるのに精一杯。ほら、私って要領悪いから!」

と語ったそう。

素直に受け取っても良いんですが…

いや、素直に受け取れん

まあ、暗にマウンティング取ってますよね。。

友達は怒りを通り越して呆れたというか、

「あ、このママやばい」

と感じ、付き合いをフェードアウトすることにしたそう。

そしてマウンティングママは、その後も他のママにも公文の進みとか子供の優秀さとか車のこととかでちょいちょいマウンティング取って、よそのママを敵に回しているようです。

マウンティングママの闇

「マウンティングママ」て、私から言わせれば

「その場で一瞬優越感を得るためだけにわざわざ相手の気分を害して敵を作り、最終的には損になる。なぜそんなことをするのか?」

という謎がありました。

まず、マウンティングママの特徴として

「先のことよりも、目先の快楽を優先する」があります。

ある意味、無邪気というか考えが浅いというか。

その場で、短絡的な言動をするのはそういう理由です。

さらに、マウンティングママの共通の特徴として

「何か満たされていないものがある」。

体験談①では、

私のあいさつに形だけでも

「そうですか。こちらもよろしくお願いしますね」

と言えない訳って何だろう?と。

すると

このママは生活が忙しくて、余裕がないのかもしれない…

と思い至りました。

Aちゃんのママは、いつも小さい赤ちゃんをだっこしてAちゃんを送り迎えしています。

2人の子供の世話が大変で、ママ友にはなかなか気を遣う余裕が、そもそもないのかも…。

それで、思ったことを口走ってしまう。

だから私のあいさつにも

マウンティングめいた、本音丸出しの表現で答えることになってしまうのではないでしょうか。

(そんな状況をわきまえて、私もお話しないといけないなと思いました)

体験談②では、その友達の同じマンションのマウンティングママは、夫が激務でほとんど家に帰ってこず、ずっとワンオペ育児だったそう。(夫は高収入)

広い間取りの部屋で我が子と二人きりというのは、恵まれた環境とは言え、しんどさや寂しさがあったのかもしれない、とつい邪推してしまいます。

にぎやかに育児をしている友達に、つい皮肉なマウンティングしたくなったのかもしれません。

こんな風に、マウンティングママには何かしらの闇があり、その心の満たされなさやイラつきを、

たまたま目の前にいたママや言いやすいママに向かって発散させてしまうのだと思います。

マウンティングママのかわし方

マウンティングて、された方は傷つきますよね。

「え?いまなんて言った?私、バカにされた?」て。

マウンティングママのかわし方は「気づいた時点で離れる」がすべて。

マウンティングするママの特徴をよく理解して、私の友達のように

「あ、このママ…」

と思った時点で離れること。

相手を傷つける言動をする人は、何を言ったところで本人の中で何かが変わらない限り直りません。

そしてもう一つ、大事なかわし方のポイントは

マウンティングを真に受けない。むやみに傷つかない。

マウンティングママのストレス発散を真に受けて、傷ついちゃダメだよ。

傷つかないためにも、理解すること。反応しないこと。

「ああ、このママは何か満たされないことがあって、こうやって私にぶつけて発散しようとしているのだな」

と思い、スルーしましょう。

↓参考になる本。色々なストレス手放せます。

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

マウンティングについて、私もその仕組みを理解していない頃はむやみに恐がったり傷ついたりしました。

でも、今はマウンティングをする人の背景や心理を少なからず理解したことで、対処の仕方もわかったし恐くなくなりました。

周りに振り回されないで、自分らしく前向きに子育て頑張っていきましょう☆