外出自粛要請、子育て世帯を直撃!
私が住んでいる地域、週末の外出自粛要請がありました。
元気盛りの小学生の子どもたちを抱えて、私も3月以降から現在まで、パートの時間を短縮させてもらっています。
で。子どもたちと家にいる時間がたっぷりあります。
最初はなんだか貴重な時間に思えて嬉しかったんですけどね。
まー、家事が進まない(焦)。
- 子どもたちはだらだらしている。
- 朝昼夕、3食のレパートリーないです…。
- 子どもたちは外へ出たいと騒ぐ。そうだよねえ。でも週末は我慢だよ。
- スーパーで買い出しすら滞る。
うーん。困りますよねぇぇ。
でも、私のそんな些末な出来事を置いておいて、いま世界的に見ても大変な状況。刻々と事態は悪化しています。
自分たちも責任ある行動をしないといけないし、無責任に外へでて、自分にも他人にもリスクを増やす行動をするわけにはいきません。
事態の収束が見えない現在、放っておくとメンタルもどうしてもじわじわ不安になってきます。
でも、こういう非常事態のときほど、きちんとルールは守ったうえで
なるようになるさ。
の精神が大事。
おばあちゃんが言ってました。
ちいさなことに感謝。
なるようになる。
そんな気持ちで、今回の非常事態を乗り越えていければと考えてます。
自宅での過ごし方
見えないストレスと子育て
自宅で子どもたちと過ごすなかで、
最初の頃は、
だらけさせてはいけない!
部屋を荒れないようにしたい!
と思っていたのですが、やはりですね、
無理ですね。
子どもがずっと家にいるのだから、理想通りになんていかない。
もう一度言います!
理想通りになんて、絶対いかなーーーーーーーーいっ!!!
最初はプリプリ怒っていたのですが、
ふと「なんで怒ってるんだっけ?」と疑問に。
あ。
自分の思い通りにさせたいだけなのかな…
て。
子どもたちだって、事態の見えない世の中で
学校は突然中止、
「家のなかにいろ」
と言われて戸惑うのは当然。
最初は早めの春休み!とはしゃいでいたけれど、ストレスは見えない形で徐々にたまってきています。
(小学校低学年でも、社会情勢やその雰囲気についてはちゃんと理解できている様子です)
我が子と楽に過ごすのが一番
私自身も、子どもたちも、普段とは違う生活のなかでお互いストレスを抱えないで生活するためには、やはり
「ねばならない」「べき」論を一度脇に置く必要があるかな、と思いました。
- 子どもが多少だらけても、非常事態と割り切る
- 動画視聴も普段より長めでも許す
- 家事を完璧にするのは諦める
- 部屋が荒れるのは当然という気持ち
- 食事は無理しない
もちろん、ずっとテレビ漬け、Youtube漬けにもさせられませんが、最低限のラインだけ引けば、いつもより動画視聴の時間が長くなってもしょうがない、という境地です。
(我が家の場合は、二時間過ぎたら、一度終了にします)
私自身にも、
部屋が荒れててもなるべく気にしない、3食のご飯も無理しない、
ことあえて意識して、自分に謎のノルマや罪悪感を課さないように。
食事、適当。
朝:トーストと野菜ジュースといちご。
昼:生協(生協の宅配パルシステム )の冷凍食品。(パスタとか、焼きそばとか。たまにはマクドナルドでテイクアウトもします)
夕食だけ、なるべく栄養バランス気をつけます。
といっても、具沢山の味噌汁作るくらい。
とにかく自分を追い詰めないようにしています(笑)。

マンネリの日々も前向きに
日頃の生活も、マンネリにならないように…したいところですが、
無理。
ずっと家にいるんですもの。
そりゃマンネリにもなります。
ここは諦めて、マンネリでとにかくどうしようもない気分のときは、子どもと散歩したり昼寝したり。
曇っていて頭が重い日は、本当に1日、ものすごくだらだらしています。
でも不思議と、私自身、ゆっくり家にいることで余裕が生まれてきたのも事実。
ゆっくりものを考える時間が、久しぶりにできています。
図書館で借りてきた本などを読んで、いつもとは違うインプットができたりもするので、前向きに、今ある状態を受け止めて頑張っていきたいです。
子どもたちの様子
最初は早めの春休みが来た感じでウキウキしていましたが、やはりだんだんとマンネリ化してきて、
「友達と遊びに外へいきたい」
と言い出し、公園で遊んだりして、子どもたちなりにバランスをとって過ごしていました。
でも、この前の外出自粛要請の週末はさすがに、ずっと家に閉じこもっていなくてはいけないことに不安やつまらなさ、退屈感を感じているようで、兄弟で喧嘩も多くなりました。
そこで、私も「子どもたちを子供扱いしすぎてもよくないのかな」と思い、ニュースなども(最初は一緒に見るのを避けていたのですが)一緒に見ることにして、世界で拡がるコロナウイルスの脅威や、日本での感染の広がりについて子どもたちと話し合うことにしました。
そして、なぜ外へ出てはいけないのか。お互いに意見を交換。
まだ小学校低学年のため、納得できないかな?とも思いましたが、本人なりに不満やストレスの理由も口に出すことができてすっきりしたようで、まあまあ納得してくれたようです。
この状態は、まだまだ続きそうですよね。
家のなかで、いつもよりドリルの量を増やしたりしたいのが親心ですが、お互いに無理せず、飽きてきたらベランダで花の種まきしたり、絵を描いたり、と色々なアプローチで目線を変えて子どもたちと過ごしていけたらなと思います。
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