ママ業に甘いお菓子は必須⁉︎
子育て中のママに、甘いお菓子の休息は必須…!
とか言っているから、なかなか痩せないのでしょうか…(焦)。
ああ、でも!
1日てんやわんやで駆け抜けるように過ごし、子供たちが寝静まったあと、温かい紅茶とともにつまむお菓子の美味しさたるや…!
「ハァーーーーーッッ」
と1日のストレスや疲れを癒す最高のひととき…。
そう簡単に辞められるわけがない、この癒しの時間。
かれこれ、産後太りが解消しないまま、以前のベスト体重から5キロ増量のまま、数年経過。
よくないですねえ。
以前着ていたものが、パツパツ。
こりゃまずいぞ。と思い続けているわけです。

夜のお菓子がやめられない理由
夜のお菓子がやめられない理由。
それは、日中のストレスをそのまま、夜にぶつけている。から。
それに他ならない。
だから、夜のお菓子をやめるのだったら
- 日中のストレスを減らす
- 夜間のストレス発散法を別のものにする
この2択だ、と試行錯誤の末にたどり着きました。
しかし、
- 日中のストレスを減らす
て、どう考えても無理。
日中のストレスは、なかなか減らせない。
それよりは、
ストレス解消=お菓子
という図式を変えねばならない…。
で、お菓子を、例えば「ナッツ」とか「ハーブティー」とか置き換えると良いとか言うじゃないですか。
それが功を奏する人もいると思いますが、私はダメでした。
「何か口に入れるなら、(どうせなら)甘いお菓子じゃないと(納得できない)…!」
と思ってしまうタイプで。
だから、「夜に、口に何かを入れないで済むストレス解消」を模索するしかないな。
と思ったのです。
夜のお菓子よりも充実感のあるものは?
夜のお菓子をやめるためには
「夜のお菓子よりも楽しめて、充実感のあるもの」
を見つけるしかないのです。
色々試行錯誤して「これはいける」と思ったのは、2点。
- ブログを書く
- 育児書や心理学の本を読む(軽い勉強)
この2点。
「はあ?」「なんだそれ」
ていうようなモノですが…、とにかく私が「夜のお菓子」より優先させることができた活動が、この2つでした。
人によっては、海外ドラマを観る、ヨガ、資格の勉強、ゲームなども良いかもしれません。
ただ、私はドラマ視聴やゲームは「お菓子をボリボリ食べながら」楽しみたいタイプだったので、これらは合いませんでした。
ノートPCを触ったり、本をめくったりと言った「手が汚れてると困る」作業をしていると、自然とポテトチップスを敬遠するようになり(笑)、夢中で作業に没頭する、という一石二鳥の効果がありました。
あと、もうひとつ意外と効いたのがレコーディングダイエット。
記録するだけでなぜ痩せる?! レコーディングダイエットの秘密
毎朝、体重計に乗って、数値をアプリなどに入力するだけなんですけどね。
やっぱり、夜にお菓子多く食べた日は、てきめんに体重増えてる!
この事実!
こうやって「目に見えてやっぱ太るよ」という現実がはっきり目の前に突きつけられると、不思議と人間、やっぱり自制心が働いてくるものなんです。
本当に測るだけですが、夜のお菓子に危機感を持つ良いきっかけにはなります。本当に。ぜひ軽い気持ちで体重アプリ(なんでも良い!)をスマホに入れてみてください。
結構、気持ち変わります。

無理はしない。でも気にはする
子育てしながら、食欲を自制するのって本当に大変。
特に、ストレス解消に繋がるお菓子とかは、本当に辞めにくい。
無理してやめても、結局さらにストレスがたまってリバウンドしてしまうことが多いので(私は何回それを経験しただろうか)、やはり、
「無理はしない」
はダイエットの大前提だと考えてます。
無理のない、ストレス解消の代替案を模索することが近道。
あとは、無理はしないけど、やっぱり、ちょっとは気にする癖はつけること(笑)。
ちょっとでも気にしていると、自制心が働きます。
「あーやばいな、でも無理はしないで、なんか楽しいことないかな?」
ぐらいのスタンスで、でも虎視眈々と、「夜のお菓子の代替案は模索していく」。
これが子育て世代の長期戦のダイエットや健康管理において、大事なことだと思っています。